スペイン語の初心者におすすめ勉強方法7選はコレだ!まずは何から始めればいい?
このサイトでは、私が今まで試してきたスペイン語の勉強法の中で、
効果があった方法や勉強のコツなどを分かりやすく紹介しています。
こちらの記事では、初心者の方がスペイン語を勉強するにあたっての
心構えや方法を詳しく書いています。
初心者でも遠回りせずに、最短でスペイン語を習得しちゃいましょう!
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それでは、早速見てみることにしましょう!
Contents
初心者がスペイン語を勉強するには何が必要なのか?心構えはコレだ!
スペイン語に興味があって勉強を始めたい方や、
最近始めたばかりだけどなかなか勉強が進まない方など、
初心者の方が勉強するにあたっての悩みがあるかと思います。
初心者の方がスペイン語を勉強するにはどんな心構えが必要なのでしょうか。
見ていきましょう。
まずはスペイン語のシステムを知ろう!
スペイン語はローマ字読みでOKですし、
日本語と発音が似ているので、とても学びやすい外国語です。
英語と似たような単語も多くあるので、単語も覚えやすいです。
しかし、いくつかスペイン語独自のシステムがあります。
例えば、全ての単語が「男性名詞」「女性名詞」に分けられていたり、
動詞が主語によって変わったり、形容詞が単語が男性名詞か女性名詞かで変化したり、などです。
また、感嘆文には文章の始めに「!」を逆さまにした「¡」をつけたり、
疑問文にも「?」を逆さまにした「¿」をつけます。
¡Hola!(やあ!)
¿Qué tal?(元気?)
日本語や英語では見慣れないので、ちょっと面白いですよね。
ちなみに、「¡」「¿」を省略しているネイティブもいたので、案外つけてもつけなくてもどちらでもいいのかもしれません。
そして、スペイン語と言えば巻き舌をイメージするのではないでしょうか。
苦手な方も多いと思います ^^;
しかし、スペイン語を勉強する身として言えるようにしたいところですよね。
私も当初は苦手でしたが、スペイン語に慣れていく内に自然と言えるようになりました。「perro」や「rosa」などで練習したりしましたね 笑
時間をかけて練習すれば言えるようになるので、
あきらめずに練習していきましょう。
正しい方法で学習しよう!
いくら大学でスペイン語を専攻したり、スペイン語圏に留学したり、
スペイン語教室に通っていたりしても、
スペイン語が話せるようになるとは限りません。
スペイン語は、特定の機関で学んだり、
ある程度の時間をかければ習得できるものではありません。
正しい方法で勉強しなければ、いつまで経っても話せるようにならないんですね。
言い換えれば、正しい方法で勉強すれば
初心者でも話せるようになるということです。
初心者だから話せない…のではありません。
決して、初心者だから習得に時間がかかるということではないんです。
習得のコツさえ押さえて正しい方法で勉強していけば、
初心者でも最短2ヶ月で習得することもできるんです。
もちろん、それにはご自身の努力が必要不可欠ですが。
では、正しい方法とは何かと言うと、当サイトがおすすめしている
1. 語彙を増やす
2. 文法を学ぶ
3. 会話を練習する
という3つのコツを「論理的」に学習していくことです。
詳しくは、こちらで説明しています。
これら3つの要点を正しく勉強していけば、初心者でもおのずと上達していくはずですよ。
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【初心者が】スペイン語を最短2ヶ月で習得できるコツとは?
あまり時間をかけずに、素早くスペイン語を習得したいですよね。
初心者が最短でスペイン語を話せるようになるためには、
下記で紹介する3つのコツを掴むことが大切です。
気になりますよね? 早速、見ていきましょう!
1. 手順に沿う
スペイン語を習得するには、
文法、単語、発音、リスニングなどを学んでいかなければいけません。
しかし、市販の本や教材、NHKのスペイン語講座など、
勉強のお手本となるテキストがないと、
何から勉強していけばいいのかが分からずに、行き詰まってしまいます。
せっかくやる気があるのに、これで挫折してしまってはもったいないです。
そのため初心者の方は、スペイン語を1から手順に沿って
学んでいくことが重要になり、まずは、スペイン語の基本を知ることから始め、順番にステップアップしていくのが望ましいです。
初心者の方には、スペイン語さくっと習得プログラムという教材をおすすめしています。
最短2ヶ月でスペイン語を習得することを目指す教材で、
管理人も使っていました ^^
初級から中級レベルに自然とステップアップできるので、
初心者の方にはうってつけの教材です。
ぜひ使ってみてください。
↓↓スペイン語さくっと習得プログラムの詳細はこちらの記事で↓↓
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2. スペイン語独自のアルファベットや綴り・発音を知る
スペイン語には、日本語や英語にない独自のシステムがあります。
代表的なものを表にしてみました。
文字 | ポイント | ll | ジャ行・ヤ行・リャ行の発音になる | y | 母音の前ではジャ行・ヤ行の発音になる | ñ | ニャ、ニ、ニュ、ニェ、ニョという発音になる | rr | 巻き舌の発音になる | j,z | 濁音にならない | d | 語末のdは発音しない | h | 発音しない |
---|
スペイン語では、llとyはジャ行の発音になり、
「着く、到着する」という意味のllegarは「ジェガール」、
「私」の意味のyoは「ジョ」と読みます。
llやyは、ヤ行やリャ行になる地域や国もありますが、
スペインでは一般的にジャ行で発音します。
そして、rが2つ並んだり、始めにrの文字があると巻き舌の発音になります。
また、スペイン語独自のアルファベットには、「ñ」という文字があります。
ñは、アルファベットではNとOの間にあり、ニャ、ニ、ニュ、ニェ、ニョと発音します。例えば、Español(エスパニョール)、Muñeca(人形)などがあります。
j,zは、英語と違い濁音にならないほか、
usted「ウステ」など語末のd、hotel「オテル」などのhは発音しません。
また、gは、母音 「i」「e」 の前では濁音になりませんが、子音や母音 「a」「o」「u」の前ではガ行で発音します。
▶grande「グランデ」Argentina「アルヘンティナ」
このように、始めはいろいろと勉強することがたくさんあり焦りますが、自分のペースでひとつずつ覚えていきましょうね。
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3. 目標を決める
初心者の方が効率よくスペイン語を習得していくためには、
日々勉強していくにあたっての目標を決めましょう。
「どれくらいの期間をかけて勉強していくか」
「スペイン語のレベルはどこを目指すか」などです。
例えば、期間は「2ヶ月」、スペイン語のレベルは「日常会話程度」を目指すなら、
2ヶ月間でどのように学習していくか道筋を立てていきましょう。
「最初の1週間で単語を50語覚える」「今週はこの文法の使い方を覚える」など
1週間で簡単に達成できる小さな目標が望ましいです。
その目標をクリアしたら、また次の目標を設定、というルーティンを作っていきましょう。1週間ごとに作っていくのが分かりやすくていいでしょう。
目標もなくただ漠然と勉強していては、何に向かって勉強していけばいいのかが分からないので、時間だけが過ぎていきます。
1週間の目標を設定すれば、どう勉強していくかがより明確になっているので、
身が引き締まりますし、何より気合いが入りますよ。
カレンダーや手帳に目標を書いていくと、1週間のイメージができるのでおすすめです。
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管理人が試した!スペイン語の初心者におすすめ勉強方法7選はコレだ!
1. NHKテレビ・ラジオのスペイン語講座で学ぶ
私がスペイン語の勉強を始めようと考えた時に、
真っ先に思いついた勉強方法です 笑
超初心者の頃に、番組の中で出てきた言葉や単語を
自作のノートに書き出して練習していました。
毎週欠かさず見ていると、自然とスペイン語が耳に慣れてくるので、
やってみる価値はあります。
回を重ねるごとに使える表現が増えていきますし、
テレビならスペイン語圏の文化コーナーなどもあるで、映像を見ながら楽しく学べますよ♪
ちなみに、ラジオはスペイン語に少しずつ慣れてきた頃に聴いていました。
1回が15分なので聴きやすいですし、
15分でもスペイン語を聴く機会が日々あれば、
リスニングも格段に上達しますよ。
2. 男性名詞・女性名詞を覚える
スペイン語では全ての単語は、「男性名詞」「女性名詞」に分けられています。
日本語や英語にはないシステムなので、
初心者の方には少々ややこしく感じますよね。
基本的に、-oで終わる単語は男性名詞で、
-aで終わる単語は女性名詞となっています。
また、hombre(男性)、padre(お父さん)など男性を表わす単語、
mujer(女性)、madre(お母さん)など女性を表わす単語は、
必然的にその性に一致します。
スペイン語は単語の性によって形容詞が変わるので、
単語がどちらの性なのか覚える必要があります。
ただし、-oで終わっていても女性名詞、
-aで終わっていても男性名詞の単語もあるので要注意です。
例えば、mano(手)は-oで終わっていますが女性名詞で、
problema(問題)は-aで終わっていますが男性名詞の単語です。
ややこしいですが、その場合はひとつずつ覚えていきましょう。
3. 語彙を増やす
スペイン語を80%~90%理解するのに必要な語彙数は、
「1,500語~1,800語」です。
一説には、「1,000語」程度でも大丈夫だという説もあるようなので、
「1,000語~1,800語」を目安にして、語彙を増やしていきましょう。
50%程度で良いのなら、500語~750語くらいで大丈夫でしょう。
初心者でスペイン語の単語をほぼ知らない場合は、
単語をひとつずつ覚えていくことから始めてください。
まずは「¡Hola!(やあ)」や「Gracias(ありがとう)」などの
あいさつから覚えていきましょう。
あいさつ | 日本語訳 | ¡Hola! | やあ(こんにちは) | Gracias | ありがとう | Buenos días | おはよう | Buenas tardes | こんにちは | Buenas noches | こんばんは/おやすみなさい | Adiós | さようなら | Hasta luego | またね | Hasta mañana | また明日 | por favor | お願いします |
---|
その後に、「1ヶ月で50~100単語を覚える」と
目標を決めて増やしていくと上達が早いですよ。
市販の単語帳を購入してもいいですが、コツとしては、
自分が日々よく使う日本語の単語をスペイン語で覚え、
自分だけのオリジナル単語ノートを作っていくと覚えやすくなりますよ。
経験から言うと、日常的に使う単語、たとえば数字や曜日、食べ物や日用品、
動詞なら、行く、見る、聞く、仕事する、勉強する、
などから覚えていくと増やしやすいですね。
このように、自分がいつも使う身近な単語を覚えていくと、
日常的に語彙を増やすことができますよ。
4. 文法を学ぶ
スペイン語の文法は、
基本的に「主語」+「動詞」+「目的語や補語」の形です。
スペイン語は語順の自由度が高く、
順番が違っても意味はたいていの場合通じますので、気を楽にしていきましょう。
スペイン語には、直説法:現在・点過去・線過去・未来・過去未来、
接続法:現在・過去、現在分詞・過去分詞、命令など多くの活用形がありますが、
私が重要だと思うのは、
「現在形→過去形(点過去・線過去)→過去分詞・現在分詞→未来形」の順番です。
初心者の方は、まずは直説法・現在形だけを重点的に覚えていきましょう。
現在形だけをマスターすれば、
つたないスペイン語でもなんとかネイティブに通じますし、
後述しますが、現在形だけ覚えれば、過去形や未来形も作れるようになりますので。
スペイン語において、最初から活用形を全て覚えようとするのは、
挫折する原因になってしまいます。
初心者の方なら、なおさら大変だと思いますので、
まずは現在形の活用から学んでいきましょう。
過去形や未来形などはその後で学んでいけばOKです。
ちなみに、「ir(行く)」「ser(~である)」「hacer(する)」など、
日常的に使う動詞ほど不規則に変化する動詞が多いです。
大変ですが、それぞれ覚えていくしかありませんので、
焦らず確実に覚えていきましょうね。
5. アウトプットする環境を作る
語彙を増やし、文法を学んで一通りスペイン語が分かってきたら、
これまで自分が勉強したことをアウトプットする環境を作ってみましょう。
メル友募集サイトやSNSで日本に興味のある
スペイン人やスペイン語圏の友達を作ったり、
多少の出費はかかりますが、Skypeでのオンラインレッスンなど、
いくらでも自分で環境を作ることができます。
ちなみに私は、メル友募集サイトでスペイン人のメル友を数人作り、アウトプットに励んでいました。
やはりネイティブと接することで、現地で使われているスペイン語を学べましたし、
メールのやり取りでスペイン語の文章力がかなり養われましたよ。
アウトプットする環境があれば、新たな視野が開けるのは間違いないですし、
スペイン語の勉強にもメリットしかありません。
スペイン語の上達のためにも、アウトプットする環境を作ることをおすすめします。
6. 市販のスペイン語の本を使う
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やはり、市販のスペイン語の本を持っていると
文法などを素早く確認することができるので心強いです。
私は、「スペイン語の入門《CD付》」という本を持っています。
定番の入門書として有名な本ですが、2015年に新版されたようですね。
スペイン語のアルファベットから単語のつづり、初歩的な現在形等の文法はもちろん、接続法:現在・過去など難易度の高い文法も網羅しています。
使いやすく分かりやすい定評のあるロングセラーですので、
スペイン語を勉強するなら必ず持っておきたい1冊です。
7. 管理人が使っていたスペイン語の教材を使う
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上記でも紹介しましたが、初心者の方に特におすすめしたいのが、
スペイン語さくっと習得プログラムという教材です。
最短2ヶ月でスペイン語を習得することを目指す教材で、
市販の本や教材にはないノウハウが詰め込まれています。
スペイン語を全く知らない状態でも、1から順番に学んでいくことができ、
初級から中級レベルに自然とステップアップしていけます。
まさに、初心者の方にうってつけの教材です。
価格は16,800円(税込)と決して安い値段ではありませんが、
1ヶ月に2万円、1年で約28万円もの費用がかかるスペイン語教室に比べたら、格安で学ぶことができました。
内容もボリューム満載で、
過去形や未来形の活用を覚えなくても現在形だけを覚えることで、
過去や未来の話にも対応できるノウハウ
なんかも書かれてあり、管理人も大変勉強になりました。
何より、教材に従って自分のペースで勉強できたので、とてもいい方法でしたね。
素早く格安でスペイン語を学びたい方におすすめですよ。
あなたも最短2ヶ月でスペイン語を習得してみませんか。
↓↓スペイン語さくっと習得プログラムの詳細はこちらの記事で↓↓
まとめ
いかがでしたか。
初心者の方がスペイン語を勉強するコツや心構えについて
参考になりましたでしょうか。
1. 手順に沿う
2. スペイン語独自のアルファベットや綴り・発音を知る
3. 目標を決める
これらのコツを3つ覚えて、上記で紹介した勉強法で日々学んでいけば、
初心者でも最短2ヶ月でスペイン語を習得するのも夢ではありません。
スペイン語の習得に近道はありませんが、
努力次第でいくらでも上達します。
そのためには、モチベーションの維持が必要不可欠ですので、
最初にスペイン語を学ぶ目的を明確にして、最終的な目標を設定しましょう。
どうやって勉強していこうか迷っている方、悩んでいる方は、
管理人が使っていたスペイン語の教材を検討してみてもいいでしょう。
いきなりスペイン語教室に行っては、
周りについて行けずに挫折してしまうかもしれません。
教材なら初心者でも自分のペースで勉強できますし、
分からないところもじっくり時間をかけて進められます。
何より、格安でスペイン語が学べるのでおすすめですよ。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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